石めぐりガイド付きツアー丹厳洞(たんがんどう)に参加しました。
「観光用の駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください」
とのことで(お食事のお客様はある)
検索したところ、から向かうには
コミュニティバスすまいるが乗換なしで行けることが分かった。
14:04→14:08 ¥100
でもね、バス停から歩いてる途中にある競輪場
日本遺産フェスティバル臨時駐車場って書いてあったんだよね。
でもよかったんじゃん。
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日本遺産福井・勝山石がたりの構成文化財のひとつで
江戸時代後期の弘化3年(1846)
福井藩医山本瑞庵が別荘として建てた草庵
舟遊を兼ねて藩主松平春嶽をはじめ
横井小楠、橋本左内、中根雪江などがここを訪れ密会の場となりました
明治時代以降に隣の家の住人(宮崎家)が
山本家からこの土地を譲られ今に至るそうです。
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現在はちょっと高級めな料亭となっています。
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こちらはから近く、前から気になっていたのですが
ちょっと敷居が高かったので
今回の機会で見学出来て嬉しい(しかも無料)
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門の瓦も笏谷石だそうです。
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門をくぐって左側に松平慶永(春嶽)公の像
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その奥にお食事をする棟のひとつ(4棟あるそうです)
写ってませんが右側にご当主の住宅があります。
お宅のお庭にお邪魔してることになる。
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国登録有形文化財なんですが
失礼ながらよく残っていたなというような…
別荘というか、離れって感じ?
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天井が低いです。
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当時の器や
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橋本左内像などが展示されていました。
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振り向いてみる。
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その奥は茶室
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こちらで坂本龍馬と由利公正が会見したといわれていて
由利公正の手控え(覚え書き)が襖の下貼りから発見されたそうです。
坂本龍馬がこの福井を立った12日後に近江屋事件が起きたそうです。
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お2階へ。
見切れてる緑のベストの方が
今回案内してくださった語り部の会のガイドさん。
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中二階は屋根裏部屋風
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2階は書斎になるんでしょうか?
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参加者のお子さんがね~
茶室で鉄瓶を揺らしたり、こちらで障子を開けたり
とにかく何でも触るので、見てるこっちがヒヤヒヤした。
親御さんシレっとしてたけど
注意するなり、ガイドさんに触っていいか聞くなり
なんか対応しろよ
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こちらは橋本左内かな? 羽織の紋は五七桐っぽい。
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お2階から門を見る。
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たくさん撮ったので続く、、、