昨日見つけた記事クリック)

抜粋すると
人里に現れたクマを射殺することを決めた鳥取県八頭町に対して
抗議の電話をしようという「ミクシィ」の呼び掛けがあって
そのコメントに
「人里に下りてくるから殺す? だったら山に入る人間も片っ端から殺せばいいじゃん」
「手を変え品を変えあいつらが 嫌になるくらい電話してやります」
というちょっと次元のズレた(私の主観)反応があるということ。

クマが人里に出るのは
クマの生息地を人間が荒らしたことも大いに関係あるだろうし
出来れば殺さずに山に帰してあげれたらいいと私も思うけど
上記のような考えは違うんじゃないかなぁ。

それよりも私が引っ掛かったのは
「クマに限らず犬、猫に関しても、人間関係が上手く築けない人達が
動物に拠り所を求めどっぷりはまってしまう。
その結果、人間が大切か、動物が大切かの後先がわからなくなってしまい
過激な発言や行動に走るということが、たまに見受けられます」

という動物愛護団体の職員のコメント。
これって
『動物を過保護にしすぎる傾向にあるが、本来は人間のほうが上』
って言ってるようなものじゃない
人間がピラミットの1番上だとでも思ってるの
「人間が大切か、動物が大切か」とか そういうことじゃなくて
共存していくことを目標にするべきだと思うけど。
動物愛護団体の職員がこんなことを言っていることに呆れた。