5/6は
ジャガイモ、人参、しいたけ、白菜、トマト、もやし、豆腐、鶏胸肉

喜んでくれたみたい

5/13は紙漉き体験のワークショップに参加しました。
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和紙の里方面へ行く時は南郵便局からR8を横断して
下馬→戸口トンネル経由で行くんですが
鯖江でつつじマラソンをやっていて
戸口トンネルを出た先で通行止めだったんです
右折するように促されたんですが、その後は?
曲がっては通行止め、曲がっては通行止めで
結局R8に戻ってきちゃった
めっちゃロス
10:00ごろに到着予定が11:00になっちゃったよ。

「紙漉き体験したいんですけど」と言ったら
「今から?」と言われてしまい
ここで気付いたんですけど
9:00~12:00まで随時受付だと思ってたんですが
9:00開始12:00終了だったみたい
でもやらせてくれました
こより的な材料があって、これを使ってみたくなって

来る時は渋めのシックな感じを想定してたのに
こんな幼稚園児のお絵かきみたいになってしまった
前々からセンスがない自覚はあったけど、これほどとは

桁があれば何枚でも作っていいそうで、もう1枚。
色付きの原料を使っただけ

乾燥後、後日受け取ったのがこちら。

色が濃すぎたので、上から白い原料を足しました。

今度機会があったらもっとちゃんとデザイン考えてから行こう。
押し花とか紙吹雪なんか持参するといいかも。
時間があったので卯立の工芸館へ。 初訪
入館料¥300で紙の文化博物館にも入館できます

かける和紙 ×白の展示をされてました。

青っぽいのとか、茶色っぽいのとか
いろいろな墨を使い分けているそうです。

白い部分は和紙の白を残していると仰ってましたが
どうやって書いてるん?

今年の漉き初め式で漉いた紙に100種類の墨で描いた作品で
岡太・大瀧神社に奉納されるそうです。

工房で伝統工芸士の方に手漉き和紙の工程の説明をしていただきました。
まずは原料のこと。
楮、三椏、麻、雁皮の見本がありました。
雁皮は国の重要無形文化財に指定された鳥の子紙の原料です。
3種は畑でも作れるけど、雁皮は作れなくて
野生のものを山で刈ってくるしかないそうです。
だから貴重で高価なんですね。

洋紙は木の内部を使用しますが、和紙は皮の部分を使用するそうです。
木を蒸して、皮をはいで、水洗いして、灰汁を取りながら煮て
塵や汚れなどを取って、繊維をほぐすために叩いて
ねり(とろろあおいの根の粘液)を入れる
これを今でもほぼ手作業で行っているんだそうです

寒い時期に良い紙ができると聞いたことがありますが
ねりの粘り具合が水温によって変わるそうで
冷たい水のほうが適しているらしいです。

紙幣の透かしのこともお聞きしました。
普通の透かしは白透かしといって
薄く漉いた上に模様の部分だけ塞いだメッシュを重ねてもう1度漉くと
メッシュの部分が2度漉きで濃くなり
塞いだ模様が薄く透けるそうです。
紙幣の透かしは黒透かしといって
髪や眉など濃くしたいほうを多重漉きして立体的ににするそうで
黒透かしの技法は紙幣にしか使ってはいけないんだそうです。

そしていよいよ流し漉きの技を拝見。
窓側の柵の向こうから向かい合わせで見学できます。

職人さんが準備してると
受付の女性が「真柄さん(職人さんの名前)ちょっと!」と
慌てた様子で入ってきて
何事かと思ったら、続いて鶴瓶さんと撮影クルーが入ってきました
職人さんは入口に背を向けてるから気付いてなくて
私は急な出来事にポカ~ン
家族に乾杯の撮影で今立に来ていたそうで
町の人にこちらで紙漉きの見学が出来ると聞いてきたそうです。

私ははけて、隅っこで見学してました。
そのあとの襖の部屋で研修に来ている外人さんのインタビュー。
職人さんは「漉いてるところだけじゃなくて
塵とりとかの手作業の大変なところも紹介して欲しい」
と仰ってました。
確かにこれだけ手間隙かかっていると分かれば
高価なのも少しは理解してもらえるかな。
鳥の子紙使用の御朱印帳が¥2、000なんて安いんだよ!
職人さんの手間代がでてないんだよ。

聞いたところによると
別行動のゲストは長瀬智也さんだったそうです。
6/11(月)に放送予定だそうです。
楽しみですね~

鶴瓶さんが帰るまで見てたので
和紙の文化博物館に寄る時間が無くなってしまいました

5/15はUチャン トリミング

今回も可愛く撮ってもらえました

今日近所でロケット花火の音がしました。
いつもならUチャン怖がってハウスで震えてるのに
今日はフツーにベッドで寝てる。
Uチャン今年12歳だし、もしかして耳が遠くなってきたのかな?
老化も悪いことばかりじゃないかも。