のくて~takaと、てなわんもん&U

のくて~(マヌケ)takaと 愛犬てなわん(ずる賢い)パピヨンもん& ちわわんUチャンの日常です

2019年03月

3/9のお散歩
この日はとても良い天気
の中より外のほうが陽が差して暖かく感じました

3/12はUチャン シャンプー

3/21は夏タイヤに履き替えにタイヤ屋さんへ
おっかに「帰りに夜ゴハン買ってきて」と言われ
おっか誕生日だったので奮発してお寿司
といってもくら寿司だけどね
充分オイシイ 写真なし
夕方お散歩行きました
もうライトアップの準備してたよ

3/23のお散歩はいつもの堤防じゃなく街中パトロール

そして
ジャガイモ・人参・ブナシメジ・キャベツ・もやし・イワシやわらか煮

の匂いがプンプンする
にはそれがいいんだろうね

そして今日3/31は福井市立郷土歴史博物館の特別展
大安禅寺の名宝に行ってきました ¥700
なんでもない日に思いつきで行っちゃったけど
どうせならギャラリートークの日に行けばよかったな

撮影不可なので以下大安禅寺公式twitterより
開山堂に安置されている大愚宗築坐像は寺外初公開
作者不詳だそうです
彩色がよくに残っていて
○の中に獅子の絵が描かれてたりしてきれいでした

橘曙覧扇面和歌幅も初公開
『家ゝに谷川引きて水湛へ歌うたひつつ少女紙すく』
大安禅寺周辺は江戸時代には紙漉きの盛んな地域だったそうです

伝・明兆筆の羅漢図(重文)
前期展示は第一尊者(後期は第九尊者)

以前副住職が「違うと思う」と仰っていた伝・岩佐又兵衛作の
顔出しパネルにもなった南蛮船風俗図屏風

福井藩お抱え絵師の狩野了之画・開山大愚宗築賛の
布袋一指図

そのほか狩野元昭筆の松平光通像・大愚宗築像・釈迦阿難迦葉図
白隠慧鶴筆の片岡山達磨図など

お気に入りは、狩野永納筆の龍虎図屏風と
伝久隅守景筆の花鳥故事人物図押絵貼屏風

半券提示で2回目以降の観覧料が¥400になるそうです
展示替えがあるので、リピーター割はうれしいですね

大安禅寺さんでは特別展を記念して
松平光通公の花押御朱印を出されるそうですが
『期間については後日発表』のあと発表が無いので
様子見中

企画展徳川家と越前松平家と常設展も見てきました
養浩館庭園にも入園できるんだけど
あられが降ったり止んだりだったので今回もスルー
実は1度も入ったことない


明日はいよいよ新元号発表ですね
4/21が誕生日で
今年免許更新の案内ハガキが届いているのですが
新元号での免許交付は5月からなんだって
有効期限『平成36年』て書かれても
『今の元号で何年?』てなりそうなので
5/12(日)で更新予約した~

3/17は福井県観光連盟主催の
福井カメラ女子ツアー~春と花と器とカメラ~に参加しました。
現地集合型なので、お値打ちな¥3,900

会場は越前古窯博物館
こんなしか撮ってないけど
水野九右衛門先生の住宅(天保6年 1835年建築)を移築した素敵な建物です。

参加者12名+ユンちゃん先生
自己紹介の後
学芸員さんの解説付きで古窯博物館を見学。
入ってスグの1番目立つところに展示された大甕
通常大甕は地面に埋めて使用されますが
(藍染なんかで見かけますよね)
こちらは底に水抜き穴があるので
この状態で使用されたと思われるそうです。
縁に窯元などの記入がありました。

窯の中ですすなどが付いた自然釉薬の甕

信楽焼きとは全く趣の違うゆる~い狸

2Fは出土した破片の数々や、水野先生のお部屋の復元など。
水野先生が研究のために収集したこれらの展示品は
福井県陶磁器資料(水野九右衛門コレクション)
として国登録有形文化財になってるんですね

越前焼は日本六古窯の1つですが
水野先生が研究するまで知られていなかったそうで
越前焼という呼び名も水野先生が名付け親だそうです。
たこ壷が昭和の大ヒット商品というのが
なんか笑っちゃいました

それからプチ講習会の後
越前焼の花器に生けられたお花たちの撮影会
たくさん用意してくださってました

講習で習った前ボケも意識しつつ。

この日は地元新聞社とケーブルテレビの取材がありまして
新聞社さんからインタビュー受けちゃったよ。
恥ずかし~っ///

隣でインタビュー断られてるの横目で見てまして
私のところに来たときに私も断ろうと思ったのですが
「お願いします」とイケメンに頼まれたので受けちゃいました

小一時間ほどの撮影タイムでしたが、おばさまが
「こんな短い時間しかないんか。全然足りんわ。」と。
『この人うちが嫌いないつまでも居座るクチやな』

それからお隣の天心堂という建物に移動。
岡倉天心の天心ですね。
照明、壁紙は越前和紙、床は越前焼の陶板
扉の木工細工は越前箪笥の技術を
屋根の上には越前鬼瓦の鬼瓦が

ほぉ~。 ひとつも写真撮ってない

ランチO-edo+(オーエドプラス)さんの
手まり寿司のケータリング。
特別に越前焼のお皿に盛り付けていただいたそうです。
一人ひとりお皿も盛り付け方も違ってました。

ここでも撮影会が始まるわけですが
あっさりな私はちゃっちゃと撮って一番乗りで食べだすという
先ほどのおばさまは
「食べる時にも取材がいて落ち着かん。こんなツアーあかんわ。」と
分からんでもないけど、そんなジャマじゃなかったですよ。
なぜかいつも近くにいるんですが
私はあなたの方がうるさい。

ランチの後は越前和紙でアクセサリー作り
あの襖紙の御朱印帳を制作されてる長田製作所さんのワークショップです。

揉み紙というのは
くしゃくしゃっとして、広げて、膠(にかわ)を塗るという行程を繰り返していて
丈夫で軽い雨や汗程度であれば問題ないそうです。
好みにもよりますが
丸や雫形は手でちぎった方が、もけもけが味
三角やスクエアはで切ってシャープに
ということで
一応宝珠をイメージして手でちぎってみたのですが
丈夫なだけに、なかなかちぎれないのよ。
もっと小さくしたかったんだけどね
5枚重ねにします。

出来上がりがこちら

みなさんの作品

またまた水野家住宅の建物に移動してのお茶席。
干菓子付きの呈茶¥300は予約不要だそうです。
生菓子付き¥500は一週間前までに予約。
撮る前にお菓子1つ食べちゃった

最後にこの日撮った中から1枚選んで
発表&ユン先生の講評をいただくわけですが
『どこで撮ったか分かるように』が私のモットーなので
お花のアップじゃなくて花器も写った写真にしました。

お若い娘さんが多かったので
映えるふんわりパステルな写真が多いかと思いきや
皆さん案外シックなのを選んでたのが意外でした。

撮影会だけじゃなくて、ランチやワークショップもあり
楽しい1日でした

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